チノパンは各国様々な個体が存在しますが、Nigel Cabournが焦点を当てたのは米国軍のものになります。 最初期モデルであるM-41から、フロントにガスフラップを配したM-43、そしてM-45とモデルチェンジを繰り返し長きに渡り米国軍を支えてきた、そんな米国軍のチノパンを語る上で欠かせないのは、やはり"生地"です。 一般的なチノクロスが単糸で縫製されているのに対し、上記のガーメントは双糸の高密度綾織りで仕上げています。 この生地をウエストポイント、通称『ウエポン』と呼びます。 ニューベーシックチノでは、そんなウエポンを独自の製法で再現させています。 オリジナルと大きく異なる点としては繊維の長さ。 本ファブリックでは、コットンの中でも上質な超長綿を採用しています。 超長綿は繊維の繋ぎ目が少なく毛羽の少ないコットンになります。当時では超長綿なんて代物は存在しなかったので、これは大きな違いです。 この超長綿を高密度に折り上げることによって、オリジナルよりも強度に優れた光沢感の強いウエポンが作られました。 定価　¥29700 サイズ　36 画像12枚目をご参照ください。 定番のオリジナル素材であるウエストポイントチノ。 こちらは家族の私物になります。 チノパンと言っても違いがそれぞれにあり、 集めているうちに増えてしまったので この辺で整理する必要に迫られたらしくこちらは手放すそうです。 こちらは今期発売されたグリーンのウエポンになります。 これまでウエポンにグリーンはなかったそうです。 新品未使用品になります。 水通しはしていますので多少縮みが出ていますが、 着丈で3センチ、ウエストは1センチ程度でした。 ナイジェルケーボンは、別色のライトベージュと CLOSEDとのコラボレーションジャケットを出品しております。 よろしければご覧くださいませ。 良いご縁をいただけましたら嬉しいです。 anachronorm voo nigel cabourn engineered garments needles nepenthes kaptain sunshine eel products ordinary fits fujito